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2016年8月23日 (火)

PXEブート環境を作成する

今回は備忘録的に超概略レベルで作成してます。

Hyper-V環境で新しい仮想マシンにISOファイルを指定するのがそろそろ面倒になってきたので、PXEブート環境を作成してみました。
最近はLinuxも使ってるので、サーバはCentOS7とWindowsです。
→既存のDHCPサーバ(Windows)とは別にPXEサーバを作成します。
 ※DHCPサーバの設定が変更できることが前提

<PXEサーバ(CentOS)側>
01.CentOS7をインストールする。
02.yum install httpd
03.firewall-cmd -add-service=http --permanent
04.firewall-cmd --reload
05.「/var/www/html/index.html」としてテストページを作成して、他のマシンから「http://[サーバ名]」でアクセスできることを確認
06.yum install syslinux xinetd tftp-server
07.mkdir /var/lib/tftpboot/pxelinux.cfg
08.cp /usr/share/syslinux/pxelinux.0 /var/lib/tftpboot
09.cp /usr/share/syslinux/menu.c32 /var/lib/tftpboot
10.vi /etc/xinetd.d/tftp
 「disable = yes」→「disable = no」
11.start xinetd
12.enable xinetd
13.mkdir /var/lib/tftpboot/centos7
14.cp /run/media/[ログインユーザ名]/CentOS 7 x86_64/images/pxeboot/initrd.img /var/lib/tftpboot/centos7
 ※Hyper-Vの仮想マシンでCentOS7のISOイメージをマウントすると「/run/media/[ログインユーザ名]/CentOS 7 x86_64」にマウントされる
15.cp /run/media/[ログインユーザ名]/CentOS 7 x86_64/images/pxeboot/vmlinuz /var/lib/tftpboot/centos7
16.vi /var/lib/tftpboot/pxelinux.cfg/default
  timeout 300
  default menu.c32
  
  menu title ***** PXE Boot Menu *****
  label 1
    menu label ^1. local boot
    localboot
    
  label 2
    menu label ^2. Install CentOS7
    kernel centos7/vmlinuz
    append initrd=centos7/initrd.img inst.repo=http://[サーバ名]/pxeboot/centos7 devfs=nomount

17.mkdir /var/www/html/pxeboot/centos7
18.cp -R /run/media/[ログインユーザ名]/CentOS 7 x86_64/ /var/www/html/pxeboot/centos7

<DHCPサーバ(Windows)側>
1.DHCP管理画面の「サーバー オプション」として
 ・「066 ブート サーバー ホスト名」に'[PXEサーバ名]'
 ・「067 ブート ファイル名」に'/pxelinux.0
 を設定

DHCPサーバの設定変更ができないときは、DnsmasqでProxy DHCPを使えば対応できるらしいのですが、実機検証できたらまた書きます。

あと、Hyper-VでCentOSをPXEブートするときは、第1世代の仮想マシンを使用する必要があります。
→ISOイメージを直接マウントするときは第2世代でセキュアブートをOFFにすればインストールできますが、PXEブートでは起動イメージがロードできずにエラーになります。

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