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2015年8月

2015年8月20日 (木)

1台でvsoagentを複数個立ち上げる

昨日のブログについて、MVP ALMの亀川さんからこんなフォローを頂きました。
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ということで、1台でエージェントが複数立ち上げれるか、実機で確認してみます。
Visual Studio Online(VSO)のサイトを複数作成するのはちょっと面倒かな?(ユーザを複数作成しないといけない気がします)というのと、自分にしてはめずらしく、オンプレミスのTeam Foundation Server2015の環境がまだ構築できていないので、1つのVSOサイトに対して複数のエージェントを登録してみました。

まず、Windowsから。
Visual Studio Online(VSO)のサイトからエージェントをダウンロードしておき、「ZIP展開→フォルダ名変更→ConfigureAgent.ps1で設定&起動」を繰り返すだけです。
別々のフォルダ名で展開し、エージェント名をユニークに設定すれば複数立ち上がりました。
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次にLinux(CentOS7)。
※実環境を持っていないので確認できていませんが、たぶんMacでも同じだと思います。
'sudo npm install vsoagent-installer -g'まで完了していれば、「ディレクトリ作成&移動→'vsoagent-installer'→'node agent/vsoagent'で設定&起動」を繰り返すだけです。
こちらも別々のディレクトリ名で作成し、エージェント名をユニークに設定すれば複数立ち上がりました。
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VSOサイトでもちゃんとエージェントは登録されています。
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自分の環境での参考値ですが、エージェント1つあたりの消費メモリは、Windowsで約100MB、Linuxで約20MiBぐらいでした。


複数のプロジェクトが平行で走っているけどビルド用端末が複数構築できないとか、開発用ライブラリのライセンスの都合上複数台用意できないような時にはこんな感じで構築してみてはどうでしょうか?
※ライブラリのライセンスによってはNGな場合のありえますので、構築前にちゃんと確認はしてください。

vsoagentの接続先情報のリセット

Visual Studio Online(VSO)やTeam Foundation Server 2015(TFS2015)のビルドが新しくなり、実際にビルドを実行するエージェントも新しくなっています。

エージェントのインストールは
 ・ConfigureAgent.ps1 (Windows)
 ・npm install vsoagent-installer -g (Linux/Mac)
で行いますが、一度設定した接続先を変更したい場合の情報がないような気がしたので調べてみました。
※Windows用は、2回目以降「ConfigureAgent.ps1」を実行しても、全ての項目を確認(デフォルトは前回設定時の値)してくれますが、Linux/Mac用は2回目以降は接続時ユーザ名とパスワードのみ再入力し、接続先URL/エージェントプール名/エージェント名は聞かれません。

接続先の変更は、一度接続先の情報を削除したあとで、再度設定しなおすことで対応できるみたいです。
※ちょっと探してみましたが、ドキュメントが見当たらなかったです。
1.VSO/TFS2015のWebサイトで、エージェント情報を削除する。
  コントロールパネルの「Build」タブにあるエージェント一覧から、「×」で削除します。
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  このイメージだと、エージェントプール「CentOS7」に登録されているエージェント「cent71」を削除します。

2.接続先が格納されているファイルを削除する。
  以下のファイルを削除します。
   ・settings.json (Windows)
   ・.agent (Linux/Mac)
  ※どちらとも、エージェントのインストール先に格納されています。

あとは、初回設定時と同じです。(接続先URLなどを再設定します)

2015年8月17日 (月)

TFS2015のインストールで早速

ようやくTFS2015環境を作成してみようと思い、OS→SQL Server→TFS2015とインストールし、構成ウィザードを実行したところ、早速ハマりました。(;´Д`)

作業していたのはこんな感じ。
1.Windows Server 2012 R2(Core)でActive Directoryサーバを作成
2.別サーバでWindow Server 2012 R2(GUIあり)をインストール
3.SQL Server 2014 SP1をインストール
4.続けてTFS 2015をインストール
5.インストール後の構成ウィザードで「完全インストール」を選択
6.ウィザードで
  ・各種サービスの起動アカウントをADのアカウントに変更
  ・レポートサービスを使用
  ・レポート実行アカウントはTFSサービスのアカウントと同じ
  ・ビルドサービスを自動起動
  を変更し、構成を実行
7.データベースの構成でながーいこと待たされた後、突然構成ウィザードが終了する(;゚Д゚)

ちなみに、基本インストールだと正常にインストールできました。

Hyper-Vなので、スナップショットでTFSインストール前に戻して何回もインストールしてみたり、SQL ServerをGUIからインストールしてみたりしたのですが、「構成ウィザード実行前にOSを再起動する」ことで回避できました。

原因は全くわかりませんが、とりあえず覚書きということで。
(まぁ、インストールなんてそんなにすることないでしょうし)
  

2015年8月15日 (土)

Visual Studio 2015とTeam Foundation Server 2015の変更概要まとめ

Visual Studio 2015が7/20に、Team Foundation Server 2015が8/6にリリースされました。
今回はクロスプラットフォームが目玉となっているのですが、いろいろありすぎて整理しないと
把握しきれないので、ちょっとリンク先と個人的に興味があることをまとめてみようかと。
☆Visual Studio 2015
 ・エディションごとの機能比較
  https://www.visualstudio.com/products/compare-visual-studio-2015-products-vs
  CodeLensがProfessionalでも使用可能になったことはありがたいです。
 ・Visual Studio 2015の変更機能/新機能
  https://www.visualstudio.com/news/vs2015-vs
  →ざっと25個ぐらい記載されています。
☆Team Foundation Server 2015
 ・Visual Studioのエディションごとの使用可能機能
  https://www.visualstudio.com/products/compare-visual-studio-2015-products-vs
  以下の機能がProfessionalでも使用可能に。
   ・チームルーム(チーム内でのチャット機能)
   ・アジャイルポートフォリオ管理
   ・ストーリーボーディング
   ・コードレビュー
   ・タスクの一時停止/再会
    →割り込みで作業が入った時に、IDEの状態をシェルブ機能を使用して保存しておき、割り込み作業が完了したら
     アンシェルブしてIDEの状態を戻す機能です。
 ・Team Foundation Server 2015の新機能
  https://www.visualstudio.com/news/tfs2015-vs
  ※タイトルがRC2のままなので、最新版ではないと思いますが、あまり変わらないような気がします。
   また、「データベーススキーマの変更」というところで「アップグレードに時間がかかるよ」と明記していあるので、
   アップグレードされる方はそれなりの覚悟が必要なようです。
   
☆ライセンス関連
 ・製品条項(Windowsとかも含め、丸ごとあります)
  http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/product-licensing/products.aspx
  ※2015年7月から、ライセンスに関する条件については「製品使用権説明書」から「製品条項」に変更されているようです。

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